colors

写真家ソール・ライターに憧れて、和の色を探しに

花葉色(はなばいろ)の陽

箕面 紅葉 滝

紫陽花青(あじさいあお)の小径

Dimage A200 ISO50 F6.3 1/30 紫陽花の季節になりました。 雨上がりの紫陽花は、しっとりとたたずんでいます。 紫陽花といえば関西には、奈良の長谷寺をはじめ多くの名所があります。 私自身は名所の圧巻の紫陽花群を観るのも好きなのですが、こうして身近に…

そして、出会う鉄色(てついろ) 京都文化博物館の中庭にて

Dimage A200 ISO100 F6.3 1/250 京都文化博物館の旧館から新館に入る中庭から撮影しました。 京都文化博物館は、私のお気に入りの博物館の一つです。 とくに旧館は重要文化財にも指定されています旧日本銀行京都支店です。この写真は この建物ではなく、この…

春を告げる草柳(くさやなぎ)色 

Dimage A200 ISO50 F4.0 1/50 4月も半ばになり、桜も散り始めました。 私はこの散り際も好きです。新しい芽吹きが桜と混じりあって、この時期でしか 味わえない色を出しています。

山吹(やまぶき)の小径にて

秋 山吹色 桜

雨の翠色(すいしょく)  大山崎山荘美術館

Dimage A200 ISO100 F3.5 1/50 大山崎山荘美術館の中庭を望む 大山崎山荘美術館の紹介 アサヒビール大山崎山荘美術館は、京都府大山崎町駅下車天王山の南麓にあります。美術館の本館は、関西の実業家 加賀正太郎(1888-1954)で大正から昭和にかけて建築され…

紫陽花青(あじさいあお)の朝

春の早朝、家から駅までの通勤途上で、思わずシャッターを切りました。 DimageA200 ISO200 F5.6 1/125 +4

誘う炎色(ほのおいろ)

箕面の滝のそばにある茶店。新緑色(しんりょくしょく)や柚葉色(ゆずはいろ)の森の中で、炎色の窓が誘います。GW中にもかかわらず森の中は少し肌寒く、あたたかいおでんやうどんを楽しむお客様でにぎわっています。「来て よかったわね」とか「このあと…

国宝の朱殷(しゅあん)

国宝平等院鳳凰堂のライトアップ。池に浮かぶ姿が幻想的です。普通にスマホで撮影してもこの美しさ。 ちなみに、さすがの国宝。ただのライトアップではありません。緻密に計算された最新のLED照明機器を駆使しています。完全に左右対称となる照度、角度。…

退紅(あらそめ)の杜

万博記念公園を自然文化園に向かう小径にて。さくらは散っても尚その美しさを遺します。退紅(あらそめ)、美しい言葉ですね。 Dimage A200 ISO200 F10 1/50 +0.7

血がにじむ脂色(やにいろ)

伊勢神宮内宮 樹齢千年を超える神木。血管がにじむような生を感じます。 Dimage A200 ISO50 F3.2 1/200 -1.3

神様が宿る思色(おもいろ)

神様はディテールに宿ります。 伊勢神宮 内宮にて Dimage A200 ISO50 F3.5 1/200 -1.7

清々しい早苗色(さなえいろ)

初夏の伊勢神宮。神様がお散歩する杜。 Dimage A200 ISO125 F3.2 1/250

想い出の中黄(ちゅうぎ)

今年も庭のモッコウバラが咲きました。 8年前急逝した親友が、毎年、この便りを楽しみにしてくれていました。 私にとっては、すこしせつない色。 Dimage A200 ISO200 F3.5 1/10 マクロ撮影