雨の翠色(すいしょく) 大山崎山荘美術館
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大山崎山荘美術館の中庭を望む
大山崎山荘美術館の紹介
アサヒビール大山崎山荘美術館は、京都府大山崎町駅下車天王山の南麓にあります。美術館の本館は、関西の実業家 加賀正太郎(1888-1954)で大正から昭和にかけて建築されました。そのほか、安藤忠雄設計の「地中の宝石箱」「夢の箱」から構成されています。
大山崎の駅を降りて、天王山登山口を少し登ると、山荘への入り口である「庭園入口トンネル」が日常と異時間との境界になります。建物とこのトンネル、あと茶室の彩月庵など六つの建物が有形文化財として登録されています。
私のお気に入りは二階にある喫茶室です。室内の調度品を愛でながらのおいしいケーキや紅茶はもちろん、私はテラスで京都南部の山々の雄大な景色を観ながら、もちろんアサヒビールで一杯やるのが至福のひと時です。
ここには私の好きなモネの睡蓮が数枚コレクションされています。ほぼ常設で鑑賞できますので、お好きな方はぜひ行かれてはいかがでしょうか。大阪梅田から阪急電車京都線大山崎駅またはJR京都線大山崎駅、どちらも大阪から20分くらいです。